スペイン留学していた時代、年末年始を利用して日本で社会人として働いていた友達が遊びに来てくれました。

ずっとメールでやり取りをしていて、お互い行ったことのない国に行こうという話になって何となくドイツを選びました。

行った場所はベルリンです。スペインのセビージャという南部の方に住んでいたので、冬は寒いとはいえ、まだ日本よりは暖かく、耐えられる寒さでした。

そんな天気でしたから、私は十分な防寒具を持っていません。

しかも、ドイツへ行くまでに1度乗り換えがあったのですが、それがスペインのマジョルカ島で、これがまたすごく暖かい所だったので、ドイツの寒さも寒いとは聞くけどたえられるだろうと思ったのです。

ところが、これはかなりまちがっていました。ベルリンは比較的北の方にあるので、ドイツの南部よりもかなり寒く、もう着いた瞬間に心から凍えるとはこのことかと思ったほどです。

長ズボンを履いていたものの、生地は夏の素材でしたからすーすー風が入ってきます。

そして、持ってきた防寒具は薄手のダウンジャケットだったのですが、それでは全く追いつきません。

あまりに寒くて何度もカフェによっては温かい飲み物を買うのですが、それはそれでトイレがしたくなりまた他のお店に入ってトイレだけしては寒いからまた温かいものを飲んでと繰り返していて、観光をしたかったのに寒いという感情を消せずに満足な観光ができませんでした。

そして、1月1日の朝市のフライトでベルリンからマドリッドまでまた戻ったのですが、何をしていてもだるいのです。

これはおかしいぞと思ったのですが、時すでに遅しです。

友達の日本へ帰るフライト時間がくるまでマドリッドを刊行して待とうと思っていたのですが、歩ける状態ではありませんでした。

友人が気を使って私を帰らせてくれたのですが、マドリッドから家まで帰るバスの中ではぐったりで、家に着いてからも3日間寝込んだほど大変だった冬の海外旅行となりました。

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