寒い中でも感動!2月の雲南旅行

今年の2月に中国雲南省の羅平を訪ねました。寒いのは苦手で、冬にあまり動き回りたくない気もしたのですが、羅平の世界一と言われる菜の花畑は、毎年2月後半から3月前半にかけてが最も見頃なのだそうで、一生の間に一度は見たいと思い、奮起して行ってきました。雲南省は年中温暖な気候だということで、冬でも上着がいらないような日もあるそうです。でもなんと、今年は中国各地で例年よりずっと寒い冬となり、雲南も例外ではなかったようです。

予想以上の寒さに震えながらも、省都の昆明から羅平にやっとたどり着いて、早速最初の観光地、牛街棚田を目指します。棚田に着くまでの小型のバスの中から、一面に広がる菜の花畑を見て、「頑張って来て良かった」と思いました。霧がかかっているものの、山道のどちらを見渡しても菜の花の海です。でも、ここの菜の花畑はそんなものではありませんでした。バスが小高く少し開けた場所に出て目を見開きます!目の前に広がるのは、なんとも不思議な造形の棚田。ネットでは「幾何学模様」「カタツムリ」「ネジ」など色々描写されていましたが、本当にグルグルと渦を巻く変わった形の棚田が、ずっとずっと続いています。そしてその色が黄緑と黄色が混ざったような、菜の花の色。ここも菜の花の棚田なのです。寒さも忘れて、バスを降りて大興奮で写真を撮っては目の前の不思議な光景に見入りました。本当に素晴らしかったです。

全体で三日間羅平やその付近を観光して、色々な菜の花畑を鑑賞しました。全体的に天気は悪く、気温も低くて観光日和とは言えませんでしたが、幸いほとんど雨は降らず、降っても小雨程度でギリギリ曇りという感じで助かりました。最後の一日はなんと雪の予報で、雪など滅多に降らないこの地域で雪が降ったらどうなるだろう?交通機関もみんな麻痺してしまうのでは?と心配でしたが、心配してもしょうがないので大人しく寝たら、翌日の朝は今までで一番晴れていました。半日ほどでしたが太陽も出てきて、雪のはずが、なんだかとても得した気持ちになりました。雲南料理は基本的に辛いので、寒い分沢山食べることができたかなとも思っています。

あまり得意でない冬の旅行で、別にウィンタースポーツを楽しんだわけでもありませんが、とても楽しく感動的でした。でもできれば、冬限定の特産物があるのでない限り、やっぱり暖かい時期に旅行したいなとも思いました。

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