私が衝撃だった海外での乗り物の一つにカンボジアで乗ったバスがあります。カンボジアの首都のプノンペンからシエムリアップまでをバスで移動しました。最初はこの区間を飛行機で移動しようとも思いましたが、バスですとたったの500円ほどですから人生経験の一つとして利用する事に決めました。調べてみますと幾つものバス会社がこの路線に進出しており、人気路線である事が分かりました。

私達が利用したのはソリヤーバスという中堅どころのバス会社です。チケットを購入して指定時間の朝8時よりも30分前につくとバスステーションは人と物でごった返していました。どの便がシエムリアップに行くのか聞いても、「今来るから待ってて」と言われるだけで、心配しましたが出発の5分前にそのシエムリアップ行きのバスが到着しました。

荷物を預けるときに荷物にマジックで番号を書かれそうになり、危うく止めて札のようなものをつけてくれました。8時出発のはずでしたが、8時になっても乗っている上局は半分ほど、それから悪びれる事もなく、急ぐ事もなく何人もお客さんが乗ってきて結局出発したのは25分遅れでした。

私達は運転手の後ろの席に座っていましたが、まずビックリしたのが、運転手がやたらとクラクションを鳴らすと言う事です。前方のバイクや牛に警告のために鳴らしている感じで、片方の手はずっとクラクションにかかりっぱなしでした。

また私達が利用する道路はバイクも、牛も、トラクターも利用しており、見ていてはらはらする交通状況でした。でも運転手は慣れたものでいろいろな障害物を交わしながらすいすいと運転していました。車窓から流れる景色は田園風景で、ほとんど山はなく、田んぼが広がるのどかな風景でした。

また車内からは高床式の家が見れて田舎の人の暮らしを垣間見る事ができました。水牛も見ることが出来て貴重な体験でした。途中二回の休憩を挟み、予定していた到着時間を1時間以上オーバーしてシエムリアップに到着しましたが、誰も文句も言わず、これがカンボジア時間なのかと納得しました。

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