人生を変えたドイツベルリンへの旅

私は現在奥さんと一緒に、ドイツベルリンで文房具屋をやっています。どうしてベルリンでお店を始めたのかというと、今から約5年前に行ったベルリンへの旅がきっかけとなりました。もともとヨーロッパの文房具が好きだったのですが、とりわけドイツのシンプルで機能的な文房具が好きだったのでドイツ、そしてベルリンを旅先に選びました。パリやロンドン、ローマなどはさまざまなガイドブックも出ていて情報もたくさんあるのですが、ベルリンは観光地としてはまだ日本であまり広く知られておらず、ガイドブックも少ないためインターネットで情報を収集してから行きました。

パリに続いて2回目のヨーロッパ旅行だったのですが、パリに比べるとベルリンの町は町全体が大きくてのんびりとした雰囲気が漂っていて、町を見た瞬間ほっとした気持ちになりました。季節は5月で一番良い季節というのもあってか、町には緑がたくさん溢れ、町の所々には公園があり、そこで人々は芝生の上で寝転がって日光浴をしたり、本を読んだり、ご飯を食べたりとのんびり暮らしているのを見て「ゆっくりとした時間が流れているなぁ」と感じたことを覚えています。

ベルリンは多民族が集まった町で、ホテルやレストラン、カフェやブティックなどのお店ではドイツ語だけでなく英語も通じます。ベルリンは他のヨーロッパ同様、カフェの文化が発達していて町の至るところにカフェがあり、歩き疲れてそこでコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだりできます。ベルリンはドイツの中でも、そして他のヨーロッパの町に比べると物価も安いので滞在費もそこまで多くは必要なく楽しめる町です。町全体穏やかなベルリンですが、若いアーティストが多く暮らす町でもあって、アートシーンはとても熱い町。

若者を中心とした最先端のアートがギャラリーで展示されていてとても刺激的です。私はベルリンで一週間の旅をしたのですが、すっかりこの町が気に入ってしまって、福岡でやっていた文房具屋をいつかベルリンに移転させようと思い、そこから時間をかけて実際にベルリンへとお店を移すことができました。まだまだ他のヨーロッパの町に比べてあまり知られていないベルリンですが、ヨーロッパへの旅行を考えられている方にはぜひおすすめな場所です。

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