私が初めて英会話教室に通いだしたのは、今から8年位前だったかと思います。当時仕事が忙しくなかなか趣味の時間など取れずにいた私は、仕事以外で自分の時間が欲しくて、昔から興味のあった英会話教室に入会しました。英語が話せたらカッコイイ!というかなり軽い気持ちだったかと思います。

入会して初めに思った事は、何で英語習うなんて言ったんだろう?ということ。全く話せる気がしなかったし、先生が何言ってるか分からないというのが1番辛かった。先生はネイティブのアメリカ人女性。ハキハキと喋るとてもチャーミングな女性でしたが、何より何言ってるのか全く分からない。検討もつかない。中学、高校とやってきたあの英語は何だったんだ?という位分からなかったのです。新種の言語に聞こえてきました。いつまでこんな分からない時間が流れるのかと不安になった私に、先生は分からない事をなんとか伝えるといくつかの簡単な英単語を教えてくれました。何が分からないのか、どうして分からないのか、いわゆる会話のルールを習いました。日本語でも英語でも必ず、会話にはテンポがあり、自ずと日本語ではそのルールを知っている自分。分からない時に分からないと相手に伝える方法、ヒントをいただく方法、など会話が行き詰まったり疑問に思った時に必ずと言っていいほど決まったフレーズがそれぞれありますね。同調する際の言葉もそうです。先生は受付であれこれと質問をして日本語で談笑している私を見て、あなたは会話のルールを知ってるのだから、英語も丸暗記しちゃいなさい!と驚きのアドバイスをくれました。

その日から私は会話に使う単語を書き出し、英語に直してひたすら丸暗記する日々が始まりました。会話の核が分からない時に聞く言い方、ふわっとした言い方の質問や、確信を聞く際の言い方、会話の流れを変える言い方、なるほど〜と同調する言い方、何か物忘れしてしまったとアピールする言い方など、日本語ならすらすら出る単語を英語に直し続けました。それから8年が経ちましたが今では旦那様がまさかの外人です。毎日英語を使う日々になっております。

あの時、会話のルールを教えてくれた先生に感謝しております。

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