大学を卒業して就職し、1年程して落ち着いた頃、自己啓発やキャリアップのための英会話習得を目標に、思い切って英会話教室に通うことにしました。その際、1時間ずつ週2回のコースを選択しました。さすがに週1では身に付かないと思ったからです。かと言って毎日のように通える程暇でもなく、それが一番ベストだと考えていました。

受験勉強で英語の「読み書き」の方については、それなりに自信があったものの、まだリスニングが余り重要視されていなかったころに大学受験したこともあって、授業開始前は期待半分、不安半分と言った感じでした。

まずどのレベルにあるかをチェックするテストを受け、案の定リスニングの方がリーディングやグラマーに比較して出来が悪く、初級の上の方のクラスに配属されました。これはある程度予想していたこともあって、「まあ仕方ないか」という感想でしたが、逆に「やってやろう!」という闘志も湧いてきたものです。

そしていよいよ授業開始となりました。各時間の担当は、若手のカナダ人男性教師とベテランのこちらもカナダ人女性教師でした。2人共本国でかなり高い教育を受けていたこともあり、授業そのものは、初級と言いつつ、日常会話的なものだけにとどまらず、簡単な世界の時事問題のようなことまで扱うという、割と興味深い内容で、それ自体は毎回楽しみでした。

勿論、英会話教室とは言え、ある程度グラマーのようなことも扱い、ただ何となく会話しているだけではない、本当にちゃんとした英会話の授業で、その点も満足出来るものでした。

しかし、残念ながら半年しても英会話能力はほとんど上がりませんでした。やはり1クラス3人で週2回程度の授業では、頭が英語思考になるほどの英会話の実践時間に達しなかったと言うことだったのです。語学においては「質」も大事ですが、やはり「量」がかなり重要で、そこが全然足りなかったわけです。

結局その英会話教室は効果がないということで半年で辞め、マンツーマンで週2回各2時間の英会話教室に通い直しました。多少金額は高く付きましたが、やはり効果ははっきりと出て、改めて英会話においては、1人当たりの授業時間が大事なのだなと痛感したものです。

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