旅行先で転倒、帰国後に通院

3月の終わりに、フィンランドからエストニアに渡った時のこと。サマータイムが始まったというのに、冬が戻ってきたかのように雪が降り始めました。寒いのはともかく、雪が積もった道を歩くのは一苦労です。これほど雪が降るとは思わず、私はごく普通のスニーカーを履いていたのです。

エストニアの首都タリンは小さな町で、世界遺産にもなっている旧市街は半日あれば十分見て廻れたので、翌日は郊外のカドリオルグ宮殿へ行ってみることにしました。バスで10分ほどのところです。宮殿内と博物館を見学しましたがどちらも規模は小さく、時間が余ってしまったので、私は近くの海洋公園のようなところに行ってみました。海のそばで何かモニュメントのようなものが見えたのです。そのモニュメントに近づいたその時、足をすべらせしりもちをつくような感じで転倒してしまったのです。

あっという間の出来事でした。ショルダー式のバッグを掛けていて両手が自由な状態だったので、とっさに両手を付いて体を支え、頭や背中を打つようなことにならなかったのは不幸中の幸いでした。すぐに起き上がることができ、雪が深い中こんな町はずれの公園にいるのは私だけだったので、目撃する人もなく、バツの悪い思いもせずにすみました

転んだだけだし、痛みもすぐに治まったので、その後も予定通り観光して3日後に帰国しました。帰国してから数日、どうも腰の様子がおかしい。歩いているときはどうということはないのですが、小走りになると痛みを感じます。単なる打ち身とは思えないじわじわとした痛みで、日を追うごとに痛みが増してきます。あの時の転倒のせいで、もしや骨に異常でもあるのでは? 友人の勧めもあって、私は近所の病院でレントゲンを撮ってもらいました。

結果は、骨にヒビが入ったりしたわけではなく、転倒の際の衝撃とムリな体勢で腰の関節が伸びているとのこと。回復のためのストレッチの講習を受けた後、しばらくリハビリに通うことになりました。まさか転倒後1週間もたってから病院に行くハメになるとは思いもしませんでしたが、リハビリで治る程度のけがで本当によかった。ホッとしました。気分が軽くなると同時に、痛みも和らいでいくようでした。

こちらもチェック!人気コンテンツ!