国内旅行しかそれまで行ったことのなかった私が海外旅行を決意したのは、テレビで水卜アナウンサーが2万円以内で台湾旅行を満喫するという特集を観たからでした。観光スポットを回るだけなら殆ど日本語だけで過ごせ、食べ物も日本人の口に合った美味しいものばかりで物価が安く、海外旅行なのに事前準備があまり必要ないとのことでした。実際台湾は気候が温暖で着替えも最小限で済みましたし、お金も日本にいるうちに両替を済ませられ、旅行中にお金に困ることはありませんでした。

入国する場面が一番怖かったのですが、幸い込み入った質問をされることなくスムーズに入国することが出来てほっとしました。ただ唯一失念していたのは、日本と近い台湾だって時差は発生するということですね。初めての海外旅行なのでホテル到着時に家族に連絡を入れる約束をしていたのですが、日本の方が1時間進んでいるのに気づかず約束していた時間よりかなり連絡が遅くなって心配させてしまいました。台北での移動も自信がなくて不安だったのですが、MRTは乗車賃も安く山手線並みに頻繁に来てくれます。

田舎に旅行した時にありがちな、道に迷って到着が遅れ、1時間に1本の電車を逃して観光スケジュールが崩れるような心配がありません。タクシーも運転手さんにガイド本を見せると察してくれて無事に目的地へ送ってもらえました。本当にガイドブックに載っている簡単な日常会話をいくつか覚えるだけで行って帰ってこられましたから感動しました。台湾は屋台グルメが充実していますから、寝に帰るための安い素泊まりホテルを予約して、食事はすべて外食することをおすすめします。

小籠包、かき氷、臭豆腐、肉まんなんかを思い切り満喫できました。中でも感動したのは千と千尋の神隠しの舞台になったという九份の夕方の景色です。たくさんの提灯に照らし出された雰囲気のある建物がたまらないです。しかしここは日本人観光客が異様に多くて海外旅行という気がしなかったです。一度行ってみると海外旅行も国内旅行と大して変わらないと思える、忘れられない旅行になりました。

こちらもチェック!人気コンテンツ!