あれは、私が東南アジアにひとりで旅行に行ったときのことです。

これまで海外旅行は、東南アジアのビーチリゾートを中心に何度か経験があったので、旅行の準備はわりと手馴れたものでした。慣れない頃は現地で不便がないように、スーツケースにありとあらゆるものを詰め込みがちですが、慣れてくるとかさ張るアンダーウェア類は必要最小限にして現地で洗ったり、小物類や雑貨なども現地で調達するなどして、なるべく最小限の荷物にするようにまとめていました。

この時も、わりとコンパクトに荷物をまとめて出かけました。というのも、単純に荷物が重くならないようにすることや現地での買い物のスペースを空けておくことが大きな理由です。あと、他の理由として、LCCを利用して格安チケットを購入していたので、荷物の重量制限があったので、なるべく荷物は軽くしておく必要があったためです。

こんな感じで、この時はタイを中心にフィリピンでマリンアクティビティやチェンマイをレンタルサイクルで巡ったりと、観光を満喫。そしてそれぞれの現地で、気になる雑貨や小物などをちょこちょこと買ったりして、楽しみました。

さて、ようやく長かった旅行が終わり、帰国のチケットを現地で手配。いざ帰国しようとタイのスワンナプーム空港で問題が起こりました。なんと、スーツケースが重量オーバーで、このままだとプラス2000バーツ(約6000円弱)かかると言われたのです。

たかが重量オーバーごときでそんな大金を払うわけにはいかないと思い、飛行機の出発時間が目前に迫っていましたが、要らないものを捨てることに決めました。急いでインフォメーションに行き、片言の海外旅行 英語で荷物の整理をしたいので広げられるようなスペースが空港内にないかということを聞いたところ、トイレに行けと言われすぐにトイレに。

早足でトイレに行き、周りの目も気にせずスーツケースを広げ、不要な小物やTシャツなどゴミ箱に捨て、急いでチェックインカウンターへ。どうにか制限内で抑えることに成功し、安心して帰国することができました。

海外では何が起こるかわかりませんが、とっさの判断で対処しないといけない場面も出てきます。この経験から、もう少し英語を勉強すべきだと身にしみて思うようになりました。今では良い思い出です。

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