ホテルでの室内履きには、ルームシューズよりビーチサンダル

初めての個人自由旅行はイギリスでした。友人との二人旅で、宿泊はホテルではなくB&B(ベッド&ブレックファスト)という民宿を利用しました。今でこそ、B&Bでもバス・シャワー付きの部屋が増えていますが、20年ほど前のことなので、バス・シャワーは原則共同です。シャワーを使うためには自分の部屋から出ていくわけですが、そんな時に思いがけず役に立ったのがビーチサンダルでした。出発前は室内履きのつもりで用意したものでした。多少嵩張るものの、何しろ軽いし、捨てても惜しくないような安物を持って行きました。

B&Bで共同バスルームはホテルのように設備が行き届いているわけではないので、バスマットがなかったり、床の水はけがイマイチ悪かったりで、足が濡れることがよくありましたが、室内履き兼用のビーチサンダルは濡れても平気。あまり清潔とはいえないシャワー室を利用する時は、ビーチサンダルを履いたままシャワーを浴びたりしていました。この時の経験で、その後海外旅行に行く時は、おしゃれなルームシューズではなく、ビーチサンダルを持って行くようにしています。

もう一つ、これも非常に役に立ったのは、小型の洗濯ハンガー。洗濯バサミが10個ついているだけの小さなものですが、部屋にある洗面台で洗濯した下着などを干すのに、本当に役立ち、これもその後の旅の必需品となりました。アイルランドのホステルでドミトリー(大部屋)に泊まった時に、2段ベッドの柵に引っかけて使っていたら、同室のニュージーランドの女性が、小さくて便利で日本らしい道具だ、ととても感心してくれて、思いがけずコミュニケーションの役に立ったこともあります。

その女性はドミトリーによく泊まるらしく、小型の懐中電灯を持っていました。たくさんの旅行者と同じ部屋で眠るドミトリーでは1度消灯すると勝手に電灯をつけることができません。懐中電灯があると、自分の枕元を少しだけ照らすこともできるし、夜中にトイレに行きたくなった時もスムーズに移動できます。彼女を見習って、その後は懐中電灯を持ち物のひとつに加えるようになりました。

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