初めてのニューヨーク、初めての一人旅

16年ほど前になりますが、カナダの東部の町に住んでいた頃に、長距離バスで初めてニューヨークへ旅行に行きました。

節約旅行のつもりだったので、飛行機だと1時間10分ほどの距離なのですが、グレイハウンドの長距離バスを利用しました。

往復で130ドル弱でした。

約8時間の道のりで、夜に出発し早朝に到着するものでした。

20代前半の女の子の一人旅なので、バスでは運転手の近くの方が安全と言うことで、できるだけ前方の席に座りました。

出発すると40分ほどでカナダとアメリカの国境に着きます。

バスに積み込んだ大きな荷物を一度出して、設置されている大きなテーブルの上に乗せて、US CUSTOM(入国審査)の窓口に行きます。

飛行機で行くよりも、陸路で入国する方が審査が厳しいようで、空港の入国審査は「入国の目的や期間」を聞かれて「観光であることと滞在日数」を言えばOKですが、こちらはその他に「今住んでる町では何をしているのか」や「学生」と答えれば「どこの学校に通っているのか」など細かく聞かれます。ちょっとネチネチいじめられるような感じでしょうか。

その後はニューヨークまで直行ではなく、いくつか停留所に停まりますし、バスの後方にトイレはありますが、ちゃんとトイレ休憩もあります。

マンハッタンの高層ビルが見えてきて、トンネルに入る時はワクワクが止まりませんでした。

宿泊先は事前に予約しておいたセントラルパークに数ブロックで行けるホテルで、バスターミナルからも簡単に行ける便利な場所でした。

マンハッタンのバスターミナル(Bus Authority)はとても大きく、9階建くらいの建物で、降車時は5階の停留所に停まりました。

当たり前ですが、やっぱりすごい都会だなぁ・・・とおのぼりさん丸出しです。

(今時、おのぼりさんなんて言いませんか(笑)?)

どこを歩いてもどの建物も背が高くて、ついつい見上げてばかりになります。大げさなようですが、空が見えないくらいです。

建物がどこまでの高さなのか上を見たいし、前も見なければならないし、人は多いし歩きにくいです(笑)。

ホテルは普通の日本人観光客から見るとちょっと綺麗さは劣るかもしれませんが、十分な部屋でしたし、すぐ近くにデリがあったので好きなものを買って部屋で食べることもできました。

国連(残念ながら旗は揚がっていませんでした)、自由の女神(当時は冠部分まで昇ることができました)とそのエリア、エンパイアーステイトビルディングからの夜景、ダコタアパート(外観からだけですが)、セントラルパークやワシントンスクエアパークで散歩、SOHO、ブルックリンブリッジなど、回りました。

一日だけニューヨーク郊外に住む友人が来てくれて、マンハッタン対岸のニュージャージーからマンハッタンを眺めるコースを入れてマンハッタンを回ってくれましたが、約4泊の滞在中ほとんど一人で回り、ニューヨークを満喫しました。

友人などと回るのも楽しいですが、一人で気ままに回るのも良いものです。

ほとんど歩くことが多かったですが、地下鉄もたくさんの本数がありますが、割とシンプルなので乗りやすいです。ホームでは端の方には行かないように。

この時は女子の一人旅だったので、あまり夜歩き回ることは避けて、クイーンズ・ブルックリン・ブロンクスは行きませんでした。

一度行っただけでニューヨークが大好きな場所になり、それから結婚するまでの数年間毎年のように行きました。

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