せっかく自分が自由に使えるまとまった時間ができた時に、ふと訪ねてみたくなったのが、ルーブル美術館。

もう30年前に、学生の卒業旅行でヨーロッパに行ったのですが、その時はパリにも行きました。

その時には、見学コースの1つにルーブル美術館も含まれていました。

しかし、入館してのんびりとする時間が少なく滞在時間は、ほんの4時間程でした。

顔に似合わず、美術館巡りが好きな私にとっては、ルーブルはゆっくりと巡ってみたい所だったのですが、その時はヨーロッパ10カ国を巡ることがメインでしたので、駆け足的な旅行だったのです。

美術館巡りが好きな人にとって、ルーブル美術館はじっくり見るのに、一週間はかかってしまうと聞いたことがありました。

一人旅とはいえ、そこまでじっくりと眺める時間はなかったのですが、ちょうどパリとロンドンで仕事で訪問する機会がありました。

その内、一日だけ自分のスケジュールを作り、ルーブル巡りをすることができたのです。

自分鳴りにゆっくりと観ることができたことは、とても感激でした。

この美術館自体に歴史の重みを感じさせることがだったのですが、私が感動したのは、ミロのビーナスとニケでした。

ビーナスは本当にビーナス。

写真では前からしか見たことのない姿でしたが、30年前にも後ろ姿が優雅で優しい女性らしい姿であったことが、かすかに記憶に残っていたのです。

今回も実際に訪れて、後ろ姿に思わず見とれてしまい、しばらくはずっと鑑賞していました。

また、ニケは顔がなくても、限りなく美しい姿を見る人の心には色々な印象と想像力を与えてくれるのでしょう。

「一体、どんな顔をしていたのだろう?」

彼女の姿を見ていると、そんなことをしばらくの間、考え込んでいる自分がいたのです。

美術館について行くと、何となく有名絵画の前を通り過ぎる人が多い中で、美術品を眺めながら、イマジネーションを頭の中で広げていることで、何千年も前の歴史的遺物と接する奇跡に感動をしてしまいました。

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