海外旅行時の搭乗手続き、入国手続きなど飛行機にまつわることあれこれ

[char no=”3″ char=”worldtraveler(英検準1級・TOEIC875点)”]海外旅行へ行く時に、ほとんどの人が乗るのが飛行機です。海外旅行で飛行機に乗る場合は、出国手続き、入国手続きなど国内の飛行機の旅行にはない手続きがたくさんあります。

初めての人は、どんな手続きがあるのか、不安になりますよね。そこで、海外旅行の飛行機に乗るための手続き、出入国の手続きなどを徹底解説します!
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目次

チェックイン

国際線の飛行機に乗る場合は、国内線よりも早めに空港についている必要があります。混雑していない時は、最低限60分前についている必要があります。ただ、繁忙期以外でも、混雑する可能性があります。海外旅行の場合、間に合わないと大変なことになるので2時間前には空港について手続きを開始することをおすすめします。

空港について、まずするのがチェックインです。時間に余裕がある場合も、とにかく先にチェックインしておきましょう。チェックインはパソコンやスマートフォンでチェックイン手続きをして、手荷物カウンターに行くのが一番スムーズにチェックインできる方法です。

パソコンやスマホでのチェックインが難しい人は、空港にある自動チェックイン機でチェックインをして、手荷物カウンターへ行きましょう。自動チェックイン機ではパスポートをスキャンして確認する項目もあるので、パスポートは事前に用意しておきましょう。初めて、自動チェックイン機を使う人で不安な人は、周りに係員がいるので、手続きを教えてもらいながらチェックインすることも可能です。

どれも、できない場合は航空会社のカウンターでチェックインをすることになりますが、カウンターは様々なトラブルでチェックインができない人が多く集まっているので、ひとつひとつの手続きに時間がかかります。そのため、並ぶ時間も長くなる傾向があるので要注意です。

手荷物を預ける

チェックインが済んだら、手荷物カウンターで手荷物を預けます。手荷物は、機内に持ち込める大きさが決まっているので、それ以上の大きさのものは預けます。預ける荷物も大きさと重さが決まっています。大きさはスーツケースを持って行けば、引っ掛かる人は少ないのですが、重さは要注意です。重さが超過した場合、別途料金が発生しますが、国際線の場合その料金がかなりの金額になります。特にLCC(格安航空会社)は、一般の航空会社より重量が低く設定されていることが多いので、事前にしっかり確認して重さが超えていないか調べておきましょう。

アメリカ便では特に、荷物はロックせず、鍵はあけたままで預ける必要があります。中をあけて確認するためです。万が一、ロックして預けると、検査で鍵が壊される可能性が高いので要注意です。また、保安検査員だけが開けられるTSAロックという機能がついたスーツケースもあります。TSAロックつきのスーツケースであれば、ロックできます。

預け品は、海外では雑に扱われる可能性が高いので、壊れ物などは、預け荷物に入れないようにしましょう。また、海外便では、荷物が紛失してしまうことも、結構あるので、大切なものは預けないことと、1日分の着換えくらいはリュックに入れておきましょう。

手荷物には持ち込めないけれど、預け荷物であれば持っていけるものもあります。例えばハサミなどがそれにあたります。機内での、テロを防止するために、危険物は持ち込めません。アメリカが特にテロ対策で手荷物検査が厳しいので、爪切りなども手荷物には入れないようにしましょう。機内に持ち込む液体品は100ml以下の容器に入れ、1L以下のジップロックに入る必要があります。逆に、ライターなど、手荷物には持ち込めるけれど、荷物として預けられないものもあります。ライターは、2個以上持ち込んだ場合は、特に海外では、高級なものでも没収になるので要注意です。

保安検査

海外へ行く時の保安検査も、時間がかかるので早めに済ませましょう。靴やコートも脱ぐ必要があります。パソコンや液体もカバンから出して検査します。時計、ベルト、鍵やお金など金属系のものは事前に外し、カバンに入れておくとスムーズに検査を通過することができます。

出国審査

保安検査を通った後に、出国審査を通ります。ここも、長い列が並んでいることがあるので、保安検査、出国審査の時間を多めに計算して手続きを開始しましょう。出国審査は、並んで順番にパスポートを提示して、一人一人審査を受けます。小さな子どもは、大人と一緒に審査を受けてOKです。出国は、パスポートと本人の照合をして、出国禁止されているなどの問題が無ければ、問題なく通ることができます。質問も特にされません。

搭乗ゲート(買い物)

出国審査が終わったら、搭乗ゲートへ行きます。搭乗ゲートへの間にお店があり、出国した後なので免税店です。免税店で買い物をする前に、搭乗ゲートの位置を事前に確認します。遠い場合や、迷って時間がかかる場合もあります。免税店で買い物したい時は、手続きもあるので、さらに早めに搭乗、出国の手続きを済ませましょう。タバコやアルコールなどは、免税店で購入する人も多いです。

飛行機に搭乗~到着

免税店で買い物した品は搭乗口で受け取ります。そして、いよいよ飛行機に搭乗です。機内では、入国カードが配られ記入します。入国カードの書き方は事前に調べておいて、記入項目をメモしておくとスムーズです。

入国審査

現地に到着したら、乗り換えがある場合も、まずは入国審査を受けます。入国審査は国によって違いますが、アメリカの場合、NON-US-CITIZEN(アメリカ国民以外)のラインに並んで審査を受けます。パスポートと、ESTA(又はビザ)、税関申告書を、審査官に渡します。前の人の審査がおわり、Next!(次)とよばれたら、審査官の前に進み書類を渡します。右手の親指の指紋と、顔の写真をとり、質問をいくつかされて通過します。質問は、滞在の目的、滞在地、日数などが一般的です。インターネット上に、聞かれる質問の例が、でていますので事前に確認して答えられるようにしておきましょう。

まとめ

初めての海外旅行へ行く飛行機はドキドキするかもしれません。飛行機の搭乗、出国の手続きは、初めての場合、少し早すぎるかな?と思うくらい早めに始めると、ゆっくり落ち着いて手続きをすることができます。日本からの出国の手続きは、日本語が通じるので問題はないと思います。わからないことは、空港の係員さんに聞きましょう。旅行先の入国手続きは、聞かれる質問や、手続きの流れなど国ごとに違うので、事前に調べてシュミレーションしておけば、落ち着いてできます。準備していたけど、ほとんど聞かれなかったということもあります。あまり緊張せず、リラックスして行けば大丈夫です。

海外旅行での飛行機に関するその他Q&A

海外旅行で飛行機に乗る時の服装や、持って行くと便利なものを教えてください。

海外旅行の飛行機は長時間になることが多いです。少しラフで動きやすい格好がおすすめです。

女性の場合はスカートよりはパンツがおすすめです。男女ともにジーンズなど圧迫感のあるパンツよりは、ストレッチ素材か柔らかめのものが疲れにくいです。

また、飛行機の機内は寒くなることがほとんどです。特に女性はパーカーやカーデガンなど重ね着できるものを持って行きましょう。冷え性や寒さを感じやすい方は多めに重ね着していったほうがよいでしょう。ブランケットの貸し出しはありますが、エコノミークラスの場合、ひとり1枚ずつしか用意されていないのでそれでも寒く感じることがあるかもしれません。

持って行くと便利なものは、携帯用のスリッパと首用枕です。また、気圧の変化に耳が弱い方は気圧の影響から耳を守る耳栓などがあると便利です。

海外へ行こうか夫と話しています。現在妊活中なのですが、海外旅行までに妊娠したら飛行機に乗るのは危険ですか?

子供ができたらしばらく海外旅行に行けなくなるので、妊娠前に行きたいと考えるご夫婦も多いと思います。

妊娠初期に飛行機に乗ることについてですが、専門家でも意見が別れるようですが、多くの専門家ができれば乗らないほうがいいし、乗るなら短時間という意見のようです。海外といっても、近距離から遠くまで様々なので、一概に良い悪いは言えませんが、海外旅行はどうしても必要なものではないので避けたほうが無難です。

妊娠初期は特に安定しない時期といわれ、急に出血が起こることもあります。また、つわりの症状で、いつも飛行機が大丈夫な人も気持ちがわるくなってしまうこともあります。なにも起こらない場合もありますが、万が一のことが起きてしまった場合に悔んでしまうことになります。慎重に考えたほうがよいでしょう。

ちなみに、飛行機のキャビンアテンダントも多くの会社で妊娠発覚後は、医師による乗っても問題ないという判断がでるまで、乗務ができないと規定しています。

どうしても行きたいという場合は、一度産婦人科のお医者さんなどに相談してみるのもよいかと思います。

ベジタリアンなのですが、機内食を野菜だけにしてもらうことは可能ですか?

機内食を提供している航空会社では、ベジタリアン用の機内食も提供しています。電話などでの事前予約が必要ですが、無料で対応してもらえる場合がほとんどです。

ANAの例だと、ベジタリアン以外にも、アレルゲン対応食、低乳糖対応食、ユダヤ教用食など様々な対応があります。アレルゲン対応食はフライト出発の96時間(4日)前までに電話窓口に連絡します。それ以外は24時間(1日前)でOKです。便によっては取扱が無い場合もあります。

ANAの特別機内食について、詳しくは以下のページに記載しています。

特別機内食(スペシャルミール)
https://www.ana.co.jp/international/departure/inflight/spmeal/

寝ている間にいびきをかいてしまうのですが、飛行機に長時間のると他の人に迷惑を書けないか心配です。

飛行機の機内はエンジンの音が響いていて無音状態ではないので、普通の状態よりいびきの音はきにならなくなります。

いびきは、喉の軌道がふさがれることで出てしまう場合が多いので、あまりシートを倒さず横向きに寝ると軌道が確保されていびきが出にくいです。また、いびき防止用の花につけるテープもあるので、不安でしたらそれを持って行ってもよいと思います。

出国審査後にある免税店でお酒を買いたいと思っています。液体の持ち込み制限にはカウントされませんか?

保安上の理由で、飲み物や化粧品も含み液体容器は1個100ml以下、合計1L以下の制限があります。20×20cm以内のジッパーがついた透明の袋に入れたもののみ持ち込めます。プリンなど水分を多く含む食品や、スノードームなどお土産の中に含まれる水分もこの制限に含まれます。

ただし、液体の薬は必要分だけ持ち込めます。薬の持ち込みについては、薬について解説した【海外旅行に持って行く薬は?何がどれくらい必要?】にあるQ&Aで解説しています。

また液体など機内持ち込みの制限については【初めての海外旅行!準備から旅行先の選び方まで徹底解説】にあるQ&Aで解説しています。

出国審査後の免税店で購入したものは、セキュリティー上問題がないもののみ販売されているので、液体の制限量と関係なく機内へ持ち込めます。お酒や化粧品など購入しても問題ありません。

ただし、注意したいのは、出国後に海外で国内線の乗り継ぎがある場合です。国内線の乗り継ぎでは、免税品としてではなく通常の液体と同様の扱いになり、現地のルールが適用されます。未開封の化粧水やお酒などは、持ち込み方法のルールを適用していないため没収されてしまいます。

国際便を乗り継ぐ場合、最終目的地の前の空港の免税店で購入した液体はもちろん、持ち込みOKで没収されずに持ち帰ることができます。

●例外

・成田空港、関西空港、中部国際空港発の場合
ただし、成田空港、関西国際空港、中部国際空港から出発する場合、このルールが緩和されて、免税店で購入したものは現地の空港で再検査しても没収されないというルールに変更になりました。日本の免税店なので、買い物する人は少ないかと思いますが、化粧水など忘れてしまって購入したという場合はこのルールが適用されます。

・アメリカ行きの場合
アメリカ行きの飛行機の場合は、最初の乗り継ぎ地で一度、預け荷物を受け取って再度検査に通します。その際に、預け荷物に入れれば、没収されずに持ち込むことができます。

この場合、スーツケースのスペースと重量に余裕をあけておくことと、水が入ったものなので割れないように保護して入れるようにしましょう。特に水分は重いので要注意です。

また、飛行機が遅れて乗り継ぎの時間に余裕がなく、預け荷物に入れる時間が無くなる場合も考えられます。1時間程度の短時間の乗り継ぎの場合は辞めたほうがよいでしょう。

・EU内の乗り継ぎの場合
パリ→フランクフルト→成田のように、EU内の複数の空港を経由して帰国する場合は、パリで購入したものであっても、免税店の専用ビニール袋で密閉されていて、空港又は航空会社で発行してくれる証明代わりのレシートが貼り付けてあれば、フランクフルトで没収されずに持ち帰ることができます。

海外旅行に行くのですが、日本から現地の飛行機と、現地から日本への飛行機では所要時間が違うようです。同じ距離なのに、なぜ飛行機の時間が違うのですか?

上空の高いところでは偏西風によるジェット気流が西から東に向かって流れています。この気流が流れるほうに進む場合、飛行機の速度も早くなるため飛行時間が短くなります。逆に、向かい風になる方向に飛ぶと速度が遅くなり、飛行時間が長くなります。

アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど東西で移動する場合は、このジェット気流の影響で行きと帰りで時間差がでます。

例えば、アメリカ行きの場合、行きのほうが追い風で飛行時間時間が短くなり、帰りが向かい風で飛行時間が長くなります。アジアやヨーロッパへ行く場合は、逆方向なので、アメリカの場合と逆のパターンになります。

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参照|海外旅行英語習得に最適な勉強方法とは?

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