海外旅行のカフェ・マナーやチップなど日本との違いを解説!

[char no=”3″ char=”worldtraveler(英検準1級・TOEIC875点)”]海外旅行ではカフェに行くのも、楽しみのひとつですよね。パリやニューヨークなど、映画などでもカフェが出てきて、海外旅行へ行ったら行ってみたい!と思っている人も多いのではないでしょうか。

朝のコーヒーや、観光中の休憩など、意外にカフェに行く機会は多いものです。海外のカフェは日本とちょっとした違いもあります。そこで、海外のカフェについてマナーやチップなどについて解説します。
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海外旅行へ行ったらカフェに行こう!

海外旅行へ行ったら、時間があればカフェに行くのがおすすめです。カフェは、現地の人が利用していることも多く、現地の人の生活を垣間見ることができます。観光地は観光客が多く現地の人に触れる機会がどうしても少なくなります。そこで朝食をカフェで食べたり、休憩がてらに街中のカフェに行って、現地の雰囲気を味わうのが、すごくおすすめです。私も、海外へ行ったら必ずカフェへ行きます。1人旅の時は、少しゆっくりしていろんな人を観察するのも面白いです。カフェのお客さんや店員さんと少し話したりするのも、いい思い出になります。海外へ行ったら是非、体験してみてください。

海外のカフェと日本のカフェの違い

海外旅行先の、地域ごとにカフェや飲食店のルールが違います。旅行へ行く前に、その国のルールやマナーなどを、調べておくと良いでしょう。ここでは、特に欧米のカフェと日本のカフェシステムの違いをご紹介します。

テーブルごとの担当が決まっている場合も

海外のカフェでは、テーブルごとにサービスを担当してくれる店員さんが決まっている場合があります。特に欧米のチップがある国は、チップの配分を明確にするために担当が決まっています。その場合は、メニューを持ってくる時など最初にきた店員さんが担当なので、それ以外の店員さんに声をかけても来てくれないので、最初の店員さんを覚えて声をかけましょう。

席によって値段が違うこともある

カフェで人気のパリでは、カウンター席や、テラス席、室内のカウンター以外の席など、席によって料金が違います。立ちのみする席もあって、立ちのみのほうが安いです。パリだけでなく、ヨーロッパでは席によって、値段が多少変わる場合があるので、そのルールを事前に調べて、その時の気分、予算によって席を使い分けましょう。

サイズの違いには要注意!

カフェのドリンクのサイズは、同じレギュラーサイズでも国によって大きさが違います。アメリカではレギュラーサイズが、日本のLサイズくらいあります。「ちょっと多めに飲みたいから」とLサイズを頼むとものすごく大きいサイズでビックリします。レギュラー以外のサイズを頼むときは、「Lサイズはどれくらいですか?」と確認するのがおすすめです。

カフェではありませんが、アメリカのファーストフード店ではドリンクは、カップをもらって、セルフで入れる形式で、何度入れてもOKの飲み放題の店が多いです。アメリカ人は、店内で飲む場合も大きいサイズのドリンクカップを注文しますが、小さいサイズで何度も入れたほうが安いです。

サービスレベルの違いとあいさつ

海外では「お客様は神様」という考え方がありません。客と店員は対等と考える傾向があります。お客さんも、お店に入るときにHello.など簡単なあいさつをして当然と考える国も多いです。日本も昔は、個人店へ行くと「個人宅に行く感じ」であいさつをしていましたが、最近はチェーン店も多くなってあいさつしないことが一般的ですよね。海外では、今でもあいさつを大切にする国があります。

海外のカフェではサービスも日本ほど献身的ではないことが多いです。日本では忙しい時もできるだけ早く提供するようにしてくれますし、店員さんが謝罪することもありますが、海外では「忙しいのだからしょうがない」とそれですまされて、店員さんがマイペースでサービスを続ける場合も多いです。

そういう場合に、いちいち腹を立てていると、海外旅行が楽しめません。海外のカフェでは、日本のようなサービスが受けられないと、最初から思っておけば多少のことは許せますよね。日本のように、時間に追われていない国では、すべてのサービスがすごく時間がかかることもあります。そういう体験をすると、日本のサービスの素晴らしさ、ありがたみを感じます。こういう文化の違いを感じることも、海外旅行だからこそできる体験ですよね。

チップ制度

レストランなどのようにカフェでもチップが必要な国もあります。チップの金額の相場は国によって変わるので、事前にガイドブックなどで確認しておきましょう。

例えばアメリカの飲食店では、ドリンクや食事の代金の15~20%が目安です。特別に、配慮してもらったり、サービスがよければ多めに支払いますし、サービスが良くないと感じた場合は少なく支払ってもOKです。ただ、チップは、カフェの店員の大切な収入手段です。給料は、チップも収入と考えて少なめに設定されているので、支払い忘れなどはないようにしましょう。クレジットカードで支払う場合は、チップもレシートに記載すれば、一緒に支払うことができる場合がほとんどです。ただ、カフェは金額も安いので現金で払うことも多いと思います。他の場面でもチップは払うので、細かい現金を用意しておくと便利です。

スターバックスなどのセルフ形式のカフェや、ファーストフード店ではチップは必要ありません。スターバックスなどでは、注文した後に、飲み物や食べ物を席に持ってきてくれることもありますが、基本的にはその場合もチップは必要ありません。とてもいいサービスをしてもらったり、感動したりした場合は「ありがとう」の気持ちを込めて、チップを渡してもよいでしょう。

まとめ

海外旅行へ行ったら、是非カフェでゆっくりしてみてください。その国、地域の、雰囲気、空気感など、観光地では感じられないものが体験できます。海外のカフェは日本ほどサービスが良くない場合もありますが、あまり求めず「文化の違いを楽しむ」くらいの気持ちで体験してみましょう。サービスの制度や、チップの制度などシステムの違いも色々あります。国ごとの細かい違いは、行く前にインターネットや、ガイドブックなどで簡単に調べておくと、現地へ行ってからスムーズに楽しむことができます。

海外旅行でのカフェに関するその他Q&A

海外のカフェへ行った時に使える英会話を教えてください。

カフェでの注文方法はレストランの記事【海外旅行のレストラン・覚えておきたいマナーやチップの制度を解説!

セルフスタイルのカフェでは次のフレーズで注文します。

英語:I’ll have tall iced coffee.
日本語:トールサイズのアイスコーヒーをください。
※「Can I get ~.」や「I’d like to have~.」のフレーズを使ってもOKです。

・サイズについて

サイズは商品の前につければOKです。「Small/Medium/Large」が一般的ですが、スターバックスの「Short/Tall/ Grande」など店独自のサイズ設定がある場合もあります。アメリカは日本のサイズより一回り大きいものが多いので、少し小さめのサイズで頼むとちょうどよいです。

同じくアメリカでは、マクドナルドなどファストフード店のドリンクはカップだけくれて、ドリンクベンダーで自分の好きなドリンクを入れる方式が多いです。

「ホット」はそのまま「hot」でOKですが、「コールド/アイス」は「iced」なので要注意です。お店によっては、熱々でホットよりさらに上の「extra hot」が可能なところもあります。少し冷たくしてほしい場合は「make it less hot」と頼めばOKです。

・持ち帰り

カフェでは持ち帰りができるお店も多いです。持ち帰りができるお店では、「For here, or to go?」(店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?)と聞かれます。店内で飲む場合は「For here.」、持ち帰りの場合は「To go.」と答えます。

聞かれなくても、持ち帰りしたい場合は「To go, please.」と言えばOKです。

・その他の表現

その他カフェで知っておいたほうがいい表現をまとめてご紹介します。

【飲み物の種類】
コーヒーなどは店によっても多少名前が違うこともあります。一般的な名称をご紹介します。

コーヒー類(Coffee)
・「エスプレッソ」:Espresso
・「ドリップコーヒー」:Drip Coffee
・「アメリカン」:Americano
※薄めのコーヒーです。
・「カフェラテ」:Latte
※エスプレッソにミルクを加えたものです。泡立てたミルクがのっています。
・「カプチーノ」:Cappuccino
※カフェラテよりミルクの量が少し少なめです。

お茶類(Tea)
・「紅茶」:Black tea
・「緑茶」:Green tea
・「ハーブティ」:Herb tea
・「レモンティ」:Tea with lemon
アメリカでは紅茶も緑茶も砂糖が入っていて甘いものが多いです。

その他の飲み物
・「ミネラルウォーター」:Still water
※炭酸が含まれていないお水です。
・「ココア」:Hot chocolate
・「コーラー」:Coke
・「ジュース」:Juice
※英語の「juice」の場合、ソフトドリンク全般ではなく果汁を搾ったものを指します。「orange juice」や「apple juice」、「grape juice」などです。
・「レモネード」:Lemonade

コーヒーのシロップのフレーバー
・「キャラメル」:Caramel
・「バニラ」:Vanilla
・「ヘーゼルナッツ」:Hazelnuts

ミルク
・「スチームミルク」:Foam
・「全脂肪乳」:Whole Milk
・「低脂肪乳」:Low-Fat
・「無脂肪乳」:Non-Fat
・「脂肪分2%の牛乳」:2%
・「豆乳」:Soy Milk

フランスのパリに行きます。パリと言えばカフェが多いと聞きますが、知っておくべきことはありますか?

パリはカフェのイメージが強いですよね。パリにはたくさんのカフェがあり、私もパリへ旅行した時にはいくつかのカフェに行きました。

まず知っておきたいのは席についてです。日本のカフェでは好きな席に自由に座れることも多いですが、パリのカフェに行ったら入口でまず店員さんに声をかけて席を指定してもらいましょう。その際に、「Bonjour(こんにちは)」など挨拶を忘れずに!海外のお店では、店員さんへの挨拶、簡単なコミュニケーションは最低限のマナーです。

席によって、担当の店員が決まっていることが多く、最初に注文を取りに来てくれた店員さん以外に、声をかけて追加注文をしようと思っても対応してくれないことがあります。

カフェ内の席は、イスなしのカウンター席、店内の席、テラス席の3パターンです。席によって料金が異なるのが一般的で、カウンターより店内の席、店内の席よりテラス席が高くなります。価格が安い席がよければ、事前に「カウンターでお願いします。」など指定しましょう。

チップ込のお店が多く、その場合はメニューや伝票に「Service Compris」と記載されています。

店内は全面禁煙です。カフェ以外も含めて、公的な場所の屋内スペースは法律でき全面禁煙と決まっています。

ここに書かれている最低限のことだけ知っておけば、あとはわからなければ現地で勇気を出して聞いてみましょう。「パリの人は英語を話せるのに、プライドが高く英語を話してくれない!」と聞いていたのですが、私が行ったパリのお店の店員さんは、みんないい人ばかりで、英語でも対応してくれました。挨拶など、簡単なものはフランス語で話したほうがいいですが、それ以外はフランス語が話せなければ英語でチャレンジきいてみましょう。

海外のセルフ形式のカフェで、店員さんがフードを席まで運んでくれたらチップを渡すべきですか?

マクドナルドやスターバックスのようなセルフ形式のお店でも、飲み物とフードを一緒に頼むと店員さんがフードを席まで持ってきてくれる場合がありますよね。

そのような場合は、基本的にはチップ不要です。注文したものがいくつもある場合や、特殊な注文をした場合など、手間がかかってしまったなと思ったらチップを渡してもよいでしょう。これについては、明確なルールがあるわけではないので、状況に応じて判断しましょう。

また、セルフ形式のお店でもレジに「Tip」と書かれたビンなどが置かれている場合もあります。これは、レジ対応してくれている人へのチップです。必ずしも払わなければいけないというわけではなく、良い対応をしてくれた場合や、お釣りが少し出た場合に入れればOKです。

海外のセルフ形式のカフェで、先に席を確保してから注文しても大丈夫ですか?荷物をおくのは不安ですが、何をおけばいいですか?

多くの海外の国では、日本のように物を置いて席を確保するという習慣がありません。物を置いても、「忘れ物」と思われて横によけられるか、盗まれてしまうだけです。

席を事前に確保してから注文するのは問題ありませんが、だれかが座って待っている必要があります。2人以上で行く場合、だれかが席に座って待っていましょう。

1人の場合は、これができないので、注文してから席を探すことになります。

海外のカフェでの会計方法を教えてください。チップはどのように支払えばいいですか?

カフェもレストランと同じような会計スタイルです。欧米では基本的にテーブル会計で、会計と一緒にチップも支払います。

細かいお金がなければ、お釣りをもらってからチップを置いてお店をでてもいいですし、チップ込のお金があれば「お釣りはいりません」と言って代金と一緒に渡せばOKです。

クレジットカードの場合、チップの金額を書き込むところがあるので、そこに金額を書き込みます。クレジットカードで支払って、現金でチップを渡す場合は、チップの欄に斜線などを書きましょう。空欄にしておくと、悪質なお店では勝手に書きこまれてしまう場合があります。

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参照|海外旅行英語習得に最適な勉強方法とは?

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