マレーシアは日本から首都のクアラルンプールまで直行便で約7時間と比較的近い場所にあり、物価も安いことから最近人気が出ている海外旅行先です。また、経済発展も目覚ましく、都市の整備も進んでいます。首都圏だけでなく、ペナン島などリゾート地も人気です。マレー系、中華系、インド系と様々な文化が融合されていて、様々な文化を味わえることもマレーシアの魅力です。

マレーシアの旅費

マレーシア旅行に行く場合の費用はどれくらいかかるのでしょうか?物価や、飛行機代、ホテル代などの宿泊費を確認してみましょう。

まず、気になるのが物価だと思いますが、マレーシアの物価は日本の物価に比べ3分の1程度だといわれています。経済成長が著しいので、どんどん物価が上がっていく可能性がありますが、現時点ではかなり安いです。宗教上の理由でお酒などは、あまり手に入りにくく高めです。また、消費税とサービス税があり、どちらも6%ずつかかります。サービス税は、サービスに対して払う税で、バーや、レストラン、私立病院などでかかります。

タクシーは20分程度の距離で500円前後と、日本に比べかなりお得です。数時間乗っても、日本よりかなりお得なので、特に数人で移動する場合はタクシーがおすすめです。

渡航費

マレーシアへの飛行機はクアラルンプールへの直行便が便利です。最近は、LCC(格安航空会社)も就航していて、往復で4万円程度から行くことができます。また、もっと安くしたい場合は、他国を経由した激安便を探すことで往復1万円程度から行くこともできます。

また、海外旅行初心者にはHISなどで販売しているパック旅行もおすすめです。ホテル代も込みで、航空券単体や、ホテルを別に予約するより安く済む場合が多く、またホテルを自分で探す必要が無いので便利です。

宿泊費

クアラルンプールの5スターの高級ホテルでも13,000円程度から泊まることができます。同じホテルの部屋でも、良い景色の部屋は若干高い場合があります。クアラルンプールのホテルでは日本語ができるスタッフが常駐している場合が多く、困った場合は日本語で対応してもらうことができます。

また、安いドミトリー形式の宿は1泊1000円以下からあります。観光地の中心街やリゾート地は高くなる傾向があります。時期によっても相場が変わりますが、旅行の予算や目的に応じて宿泊先を選ぶことができます。

ホテルの価格で注意したいのはRM300++のように価格に++とついている場合です。この場合、価格にサービス税6%と、ホテルサービス税10%が別途かかるので、表示されている金額より少し高くなります。

マレーシア旅行の注意点

マレーシアはイスラム教の国ですが、様々な文化が入り混じっていて、日本とは違う部分もあるので、注意が必要です。

まず、マレーシアは全体的な気質として、ゆっくりしている傾向があります。日本のようなサービスを期待するとイライラしてしまうかもしれません。頼んだものが、長時間来なかったり、予約したのに予約がされていなかったり、そんなことはざらにあります。それに対していちいちイライラしてしまうと、旅の間中イライラすることになります。日本とは違うということを理解して、その場の流れに身をゆだねることも旅を楽しむ秘訣です。

イスラム関連では、豚肉が禁止されていて、豚肉を調理したフライパンで調理したものは食べないというくらい徹底しています。マレーシア人と食事する場合は配慮が必要です。食事を手でする場合もありますが、左手は不浄の手とされているので、右を使うようにしましょう。また、特に女性の肌の露出は少し抵抗感がある文化なので、出かける場合は肌の露出は控え気味にしましょう。見知らぬ人との握手や、人に対する指さし、頭をなでる行為など、日本では普通にすることでも、マレーシアでは好まれないことも多いので、気を付けましょう。

おすすめの観光スポット

マレーシア旅行では外せない!定番の観光スポットから、リゾートの島までをご紹介します。

ペトロナス・ツインタワー

クアラルンプールのシンボルマークともいえる建物で、イスラム教のモスクの尖塔を模しています。88階建の建物で高さが452メートルもあり、1998年の完成当初は世界一高い建物でした。今でもツインタワーとしては高さ世界一です。展望台は人気で、整理券が発行され待つ必要があるので、時間を多めに取っておきましょう。また、タワー内にはショッピングセンターもあり、ショッピングスポットとしてもおすすめです。

■ 基本情報
・住所:Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
・営業時間:9:00~21:00 (月曜日定休)
・電話番号:3-2331 8080
・公式サイトURL:http://www.petronas.com.my/Pages/default.aspx

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

1897年にイギリス人建築家によって設計された建物で、旧イギリス連邦事務局として使われていました。イギリスの建築様式がベースになっていますが、マレーシア風もほどよくミックスされていて、独特の建物で、一見の価値ありです。周囲の建物の中で、ひと際目立つ建物です。残念ながら、中は見ることができませんが、外からの写真スポットとして人気の場所です。

■ 基本情報
・住所:Jalan Raja, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
・参考サイトURL:
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/asia/malaysia/KUL/119837/index.html

ペナン島

マレーシア中で観光地として有名な島がペナン島です。ビーチでリゾート気分でゆっくりするだけでなく、世界遺産のジョージタウンを初めとする様々な観光名所があります。またローマ・カトリック大聖堂、セント・ジョージ教会などの教会や、中国寺院のクー・コンシーを初めとするさまざまな宗教の寺院もあり、その他博物館など1日では到底足りない観光スポットです。折角行くなら1泊か2泊くらいして、ゆっくりペナン島を満喫するのがおすすめです。

ボルネオ島

自然を満喫したいならボルネオ島です。2つの大きな島と小さな島々から構成されるボルネオ島には、富士山より高い4095メートルもあるキナバル山を初めとする、自然が沢山残されています。キナバル山のふもとには、温泉が湧き出ていて足湯が楽しめます。お茶の栽培で有名なキャメロン・ハイランドや、世界最大の洞窟群と言われるグヌン・ムル国立公園の洞窟など、ボルネオ島だけでも見きれないほどの観光名所があります。折角行くなら、数日は滞在したい場所です。

まとめ

マレーシアは親日家も多く、最近人気が急上昇の海外旅行先です。クアラルンプールなどの都市部だけでなく、ペナン島、ボルネオ島などリゾート地や自然豊かな島々が多く見どころ盛りだくさんです。イギリス統治時代のヨーロッパの名残や、中華系、インド系移民の影響など多文化が融合しているのもマレーシアの魅力です。定番の旅行先に飽きたり、ちょっと人とは違う場所に行きたい人にはおすすめの旅行先です。日本からも近く、ホテルでは日本語で対応してくれる場所も多いので安心ですね。

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