太平洋に浮かぶ島国のフィリピンは、気軽に行けるリゾート地として人気の旅行先です。なんと7000個以上もの島々からできているフィリピンは、日本と歴史的に関係が深く親日家も多い国です。日本から飛行機で、たったの4時間で、時差は1時間しかないのも日本人に人気の理由のひとつです。東アジアには珍しく、キリスト教の国で、公用語はタガログ語ですが英語も通じます。そのため、海外旅行 英語程度の語学力を携えてのライトな観光だけではなく、安く留学できる先としても人気です。

フィリピンの旅費

フィリピン旅行の予算は、他の観光地に比べて安くすませることができます。日本よりも3割程度物価が安いので、移動費、食費なども、特に豪華なものでなければ、日本で観光するよりも安く楽しめます。

渡航費

フィリピン行きの飛行機はマニラとセブ島への直行便があります。飛行機代は直行便で25,000円程度からです。経由便では1万円程度~行ける場合もあります。飛行機代は、この他に国内の空港使用料と、現地での空港税などが4,000円程度かかります。その他、燃油サーチャージがかかる場合等もあります。航空券は、時期によっても変動するので要注意です。HISなど格安旅行会社でホテル代とセットになったパッケージ旅行等も販売しています。別々に取るよりもやすく、ホテルを探す必要もないので便利です。

宿泊費

ホテル代は3,000円程度からです。外国人経営のホテルは、設備が整っていておすすめです。安く済ませたい人は2,000円以下の安宿もあります。安宿は、シャワーのお湯があまりでずに水になってしまうなど、我慢しなければならない点も出てくるので、口コミなどを参考に予算と比較しながら決めるとよいでしょう。リゾートホテルは数万円のホテルもありますが、セブ島などの人気のリゾート地でもゲストハウスもあるので、予算に応じて選ぶことができます。

フィリピン旅行の注意点

フィリピンは年間を通して暑い気候ですが、雨季と乾季があるので時期を選んで行く必要があります。雨季(6~10月)は蒸し暑くなるので、要注意です。セブ島はあまり、雨季の影響を受けません。

治安はやはり日本に比べよくないので、スリなどには十分気を付けましょう。あまり慣れていない場合は、観光地以外の人気が少ないところにはあまり行かないことや、お金を持っていると思われる行動をしないなど気を付けて行動する必要があります。

おすすめの観光スポット

首都マニラの定番の観光名所を中心に、フィリピンのおすすめ観光地をご紹介します。

マニラ大聖堂

フィリピンで一番大きく、シンボルのひとつにもなっている教会です。マニラのカトリック大司教がここを本拠地としていて、名実ともにフィリピンで一番の教会です。マニラ観光で多くの人が訪れる観光名所です。1581年に開かれた教会ですが、その後、災害や戦争の被害などで建て替えられていて、現在の建物は6代目です。中には、綺麗なステンドグラスがあります。また、パイプオルガンもフィリピンで一番大きな物なので、必見です。日曜日の午前中にはミサがあり、パイプオルガンの音や、コーラスを聞くことができ圧巻ですよ。フィリピン観光の口コミでも上位に上がるおすすめスポットです。

■基本情報
・住所:Cabildo Corner Beaterio, Intramuros
・営業時間:8:00~16:30(定休日なし)
・料金:入場無料

サン・オウガスチン教会

1606年に建てられた、フィリピンで最も古い石造建築の教会です。世界遺産にも選ばれています。幾度もの地震や戦争に耐えてきた貴重な建物で、荘厳さを感じる建物です。入場は有料ですが、博物館の見学料も込みの金額です。マニラを観光するなら、口コミでも人気で、是非行きたい名所のひとつです。

■基本情報
・住所:Gen. Luna St., Cor.Real St., Intramuros
・営業時間:9:00~17:00(12~13時は昼休みでクローズ)
・料金:大人P100

カーサ・マニラ博物館

スペインの植民地時代の様子がわかる博物館です。建物は当時の上流スペイン人宅を復元したもので、建物も美しくまた、中庭も噴水がありとてもきれいです。中には、当時の家具や芸術品などが展示されています。すごく観光客がたくさんいる場所ではないですが、ゆっくりフィリピンの歴史に触れたい人にはオススメです。サン・オウガスチン教会のすぐそばにあり、周りにオシャレなお店もあるのであわせて訪れて見てはいかがでしょうか。

■ 基本情報
・住所: Gen Luna St Intramuros
・営業時間:9:00~18:00(月曜・祝日定休)
・料金: 大人75ペソ、学生・子ども50ペソ

サンチャゴ要塞

定番の観光名所です。16世紀に建設された要塞が公園となっています。かつてはマニラの防衛の最重要地点でした。英雄ホセリサールの記念館もあります。かなり大きな要塞で、刑務所としても使われた悲しい過去がある場所ですが、現在は観光地となっています。お土産屋さんもあります。全体をまわるなら、3時間程度時間くらいみておいたほうがよいでしょう。

■ 基本情報
・住所: Gen. Luna St., Intramuros
・営業時間:8:00~18:00(定休日なし)
・入場料:大人75ペソ、学生・子ども50ペソ

道教寺院(セブ島)

セブ島にある観光名所です。思想家・老子の教えを祭っている、中国系の寺院です。フィリピンには華僑がたくさんいて、フィリピン経済に大きな影響を与えています。この寺院もその華僑たちの寄付によって造られたものです。万里の長城を模したものや、庭園、龍の像など様々な見どころがあります。フィリピンはキリスト教の教会が多いのですが、その中で異彩を放った存在で、建物もとてもカラフルで立派なので人気の観光名所のひとつになっています。写真に収めたくなるものがたくさんありますよ。

■ 基本情報
・住所:Beverly Hills Subdivision, Lahug, Cebu City
・営業時間:7:00~17:00(定休日なし)
電話番号:032)2546503
定休日:無休

まとめ

フィリピンは日本からも比較的近く、時差も少ないために人気の海外旅行先です。物価も安いので、旅行の予算が少なくても長く楽しめるのが嬉しいですね。東南アジアには珍しくキリスト教の国なので、古くからある教会がたくさんあります。マニラは、以前は治安が悪く、避けられがちでしたが最近は改善されて、マニラ観光を楽しむ人も増えています。セブ島でリゾートを楽しんで、マニラでは雑多なアジアを楽しむというのもありですね。中華系移民も多く、スペインの植民地だったこともあり、様々な文化がミックスされている国です。

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